2020 10/12
ご存知ですか?SUBARU車のリヤドアに隠された安全対策
こんにちは、カースポット高砂です。
今回はスバコミよりトリビアを一つご紹介いたします。
『乗る人の安全』を一番に考えて設計されているスバルのクルマには
アイサイト以外にも実は人を守るための工夫がされています。
鳥かごのようにキャビンをピラーで取り囲み乗員を守る環状力骨構造ボディを持つ
SUBARU車ですが、交通事故の形態は前からの衝突、後ろからの衝突、
さらには横からの衝突と様々。
中でも横からの衝突は乗員までの距離が短いため、乗員をしっかり守るには
工夫が必要です。
そのための工夫の一つが、リヤドアの下についている小さなキノコのような突起と
それを受け止める「リヤドアキャッチャー」構造。
横からの衝突でドアに大きな衝突エネルギーがかかった時、
この小さなキノコがボディ側のキャッチャーに引っかかり、
ドアがキャビン内に侵入することを防ぎます。
これが採用され始めたのは、2代目のレガシィの頃から。
2020年3月現在では、SUBARU製の4ドア、5ドア車に採用されています。
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週末は、お近くのスバルへ